Wagtailで新しいプロジェクトを作成する[wagtail start]

Wagtailで新規プロジェクトを作成する方法です。新しいプロジェクトを立ち上げる場合には基本的に毎回利用する方法になります。

Wagtailで新しいプロジェクトを作成する[wagtail start]

pipでWagtailパッケージをインストールする

Wagtailはpipでパッケージを管理します。コマンドラインで以下のコマンドを打ち込むとインストールできます。状況によって仮想環境を作成してください。

$ pip install wagtail

Wagtailプロジェクトを作成する

Wagtailをインストールするとwagtailコマンドが使えるようになります。wagtailではstartというコマンドが用意されており、新規プロジェクトを立ち上げることができます。

$ wagtail start mysite

特定のフォルダにプロジェクトを立ち上げたい場合は、追加で引数を指定します。myprojectというフォルダの中にプロジェクトを作成したい場合には以下のコマンドラインを入力します。

$ wagtail start mysite myproject

必要なパッケージのインストール

Wagtailに必要な関連パッケージをインストールします。新規作成したWagtailプロジェクトファイルの中にはrequirements.txtが含まれており、必要なパッケージが列挙されています。以下のコマンドラインを入力してまとめてインストールすることができます。必要に応じて仮想環境に入ってから作業をしてください。

$ cd mysite # 新規プロジェクトのルートフォルダに入る
$ pip install -r requirements.txt # pipの-r引数は指定したファイル内の複数行のパッケージをまとめてインストールする

データベースを作成する

settings.pyがデフォルトのままであれば、SQLiteでデータベースが作成されます。他にMySQLやPostgreSQLが利用できます。

$ python manage.py migrate

Adminユーザーを作成する

これはDjangoのAdminユーザーの作成方法と同じです。コマンドラインの質問に沿って入力を進めていけばAdminユーザーの作成ができます。

$ python manage.py createsuperuser

サーバーを立ち上げる

データベースのマイグレーションが終わっていれば、以下のコマンドでローカルサーバーを立ち上げることができます。http://127.0.0.1:8000にアクセスすると、Wagtailのデフォルトのトップページが表示されます。

$ python manage.py runserver

また、/adminにアクセスするとWagtailの管理ページを利用できます。ログインするにはAdminユーザーアカウントが必要なので、事前に作成しておきましょう。